過眠症状について
過眠症状を呈する疾患は、大別すると本質的な睡眠覚醒の機構に問題がある場合(1次性過眠症)と、睡眠中に起こる異常な事象(たとえば頻回な呼吸停止、繰り返し起こる下肢の動きなど)によって知らないうちに頻繁に中途覚醒が起こっています。
これによって羽毛 布団での睡眠の質が悪くなる結果過眠を生じるもの(2次性過眠症)に分類できます。
・・・もっとも多いのは、睡眠時呼吸障害による過眠で、これによる過眠は人口の1%前後に達します。
無呼吸がなくても、喉への刺激となるような激しいイビキをかく人でも過眠症状を来すことがあります。
1次性の過眠症として、有名なものはナルコレプシーですが・・・
実際にはナルコレプシーほど重症でない、原因の特定できない過眠症も少なくないのです。
過眠症である場合には、病態に応じた治療が必要です。
眠気は作業中のミスや記憶機能の低下、自動車事故の重要な原因になる場合には専門医に早めに受診するようお勧めしたいですね。