睡眠時無呼吸症候群の症状
睡眠時間が極端に短い、あるいは不規則な生活を続けているなど睡眠衛生上の問題がないのであれば、睡眠時無呼吸症候群あるいはナルコレプシーなどの過眠症である可能性が考えられます。
睡眠時無呼吸症候群は夜間睡眠中の頻回な呼吸停止と、これによる睡眠の分断化および日中の耐え難い眠気を主症状とします。
終夜睡眠ポリグラフ検査により10秒以上持続する呼吸停止が布団 羽毛での睡眠1時間当たり5回以上出現することが診断基準です。
睡眠障害国際分類においては呼吸運動自体が停止する中枢型睡眠時無呼吸症候群と、胸腹部の呼吸運動は持続するが上気道の閉塞で換気が停止する閉塞性睡眠時無呼吸症候群とに分類されています。
後者の方が頻度が高いですね。
本症は肥満のある中高年男子に好発し、発症率は一般人口の1~2%とされています。
治療法はその重症度と原因により減量、耳鼻科的手術、あるいは経鼻的持続陽圧呼吸療法(N-CPAP)などがあります。
ナルコレプシーは日中の過度の眠気以外にも、情動脱力発作(怒りや笑いなどにより突然脱力が生じる症状)、入眠時幻覚、睡眠麻海などの症状が出現します。